第一関門は第一印象。それでほとんど決まります
以前の記事「大人の吃音症と彼女と出会うには ※見た目編」でも書きましたが、まず見た目(第一印象)が異性の最低のボーダーラインを超えていないとそもそも先が続きません。合コンでLINEは交換したけど、食事に誘った返事が「今度みんなで」。これだと、個人的な経験ですが、先は絶望的です。こうならないためには、とりあえず第一印象だけは合格ラインに達しておきましょう。
ちなみに、正直、第一印象さえ悪くなければ、あとからいくらでも加点できます。逆に言うと、第一印象があまりよくないと、その時にいいところを見せれなかっただけでも、先に続くことはかなり難しいです。第一印象で気を付けるのは、見た目、マナーくらいです。初対面であまり話せなくても、印象に残っていればあとからLINEで挽回することは全然難しくありません。
第一関門を突破した後はとにかくLINEを続ける
LINEを交換した後で、すぐに次のデートに誘うのはあまりお勧めできません。よほど好印象ならトントン拍子に進みますが、実際に会ったときの会話の引き出しも少ないですし、あまり強引すぎるとかえってあまりよくない印象になることもあります。おすすめは、LINEのやりとりで自分のポイントを稼ぐこと。他には自分の見せていない面(ギャップなど)を見せることです。いいタイミングでデートに誘えば、脈ありならほとんどの確率でデートできます。
個人的な意見ですが・・LINE通話は付き合ってから、もしくはデートを一回以上してからでいいと思います。電話はすなわち、お互いに相手のために時間を使うということ。LINEのやりとりよりけっこうハードルが上がります。応じてもらえないと次に続かなくなることもありますし、とりあえずはLINEのやりとりベースでいきましょう。
オススメ①「ページング」
「ページング」というのは、相手の話し方やタイミング(呼吸感)などを合わせていくことです。具体的には、LINEの書き方を似せていくだけです。顔文字が多い人なら顔文字で、絵文字が多い人なら絵文字で。できれば同じ絵文字を使うとよりグッド!使っているスタンプが一緒なだけで盛り上がることも。他には「・・・」or「…」や、「ー!」or「~!」など、記号なども似せていくと、よりいい感じですよ。あと、LINEのタイミングも合わせましょう。こちらだけ頻繁にLINE送りまくるとかはよくないです。
オススメ②「オウム返し」
これは文字通りで、書かれた文章を似せて書くことです(書き方ではありません)。「○○行ってきたんだ~!」とLINEがきたら、「○○行ってきたんだね~!どうだったの~??」みたいな感じで、「文章を似せて書く+に質問をぶつけたり、感じたことを付け加えたりする」だけ。とりあえず慣れない間は、これをしていればLINEは続きます。まったくわからないことならいろいろ聞きましょう。知っていることなら同調して、相手に合わせた意見を言えればよいです。
上記のオススメ①、②をしていれば、LINEが続いて、自然と自分のポイントが稼げると思います。焦って電話をしたり、自分ばかり話したりするとよくないです。ポイントはこちらは基本は聞き手に回って、相手に合わせる、同調することです。あとは上にもある質問。質問ばかりするのはよくないですが、適度に質問をすることで、相手に興味を持っていることが伝わります。
実際に会ったとき
上記のLINEのやりとりの方法は実際に会ったときも使えますので、LINEで慣れておきましょう。LINEでいろいろやり取りしていると、実際に会うときには会話の引き出しも増えているはずです。また、会話の中で過去のLINEと関連すること出てきたら躊躇せず会話に出しましょう。会話の内容を覚えてくれていることも好印象になります。とにかく、相手に興味があることをアピールするのです。最後に、ほめること。以前のブログでも書きましたが、特に身に着けているものはとにかくほめる。ほめれなくても興味を示すだけでもOKです!
私はそんなに意識せずに上記のことをしていますが、縁が切れてからも急に連絡が来ることもありますし、逆に急に連絡しても返信が来ることがあります。全然会えてなくても、好印象が相手に残っていれば、いくらでもその先に発展させることはできます。電話が苦手でも、人見知りで合コンでうまく話せなくても、第一印象にプラスするだけで、いくらでも挽回できますよ。
合コンや出会いがないとき
合コンや出会いがないとき、相席居酒屋やクラブなども選択肢にありますが、正直ハードル高いですよね。そこでオススメは婚活パーティです。相席居酒屋ほどお金はかからず、またクラブほどハードルが高くない。お互いに「恋人を作ること」を目的で来ているので、第一印象さえ悪くなければマッチングすることも少なくないですよ。まずは練習だと思って行ってみるのもありだと思います。