休職して4週間が経過
メンタルを壊して診断書をもらい、休職すること4週間。そうです、先月末からちょうど休職して4週間が経ちました。その中では心の底から気分転換ができ、やりたいこともできて、ある意味で充実していました。
休職して今日で3週間。メンタルの変化について
10月下旬に病院の先生から休職すべきとの診断書を出して、今日でちょうど3週間目 です。今日、病院へ行くのですが、来週から復職するか相談する予定です。 さて、その3週間を過ごす間に思ったこと、その中で起きたこと、そして休職中にやるべきこと。いろいろと取り上げてブログにします。 会社の人員体制が原因でもあるのですが(担当1人体制)、多忙すぎてメンタルがやられてしまい、今回、 …
休職して3週目までは、読書メインでやりたいことをしたり、料理をしたり、散歩(買い物)・ランニングしたりと、気分転換のためにいろいろ取り組んでいました。ただ、4週目に入り変化が。
「だれてきた」のです。この生活に慣れきってしまったというか、気分転換が過ぎてしまったのか。意識が低いせいか、「TVゲーム(ポケモン)」解禁です。いやいやいや、よくないですよ!罪悪感も半端ないですし。
そこで、休職期間はどの程度がよいのか、休職期間に何をすべきだったのか、どのタイミングで職場に戻るべきか、今回の件を自分なりに振り返ってみました。
休職が決定、何をすればいい?
いろいろな要因でメンタルが壊れてしまい、どうしても会社に行けなくなってしまいました。そのため、心療内科にて診断書を書いてもらい、休職が決定。何をすればいいのでしょうか。
私が通院している病院の医師からは以下のように言われました。
- 「知力・体力」をつけること
- 出勤の時と同じ生活サイクルにすること ※起床~就寝
あくまで「会社に復帰するためのリハビリ期間」なだけであって、何をしてもいいというわけではありません。好き勝手していいわけではなく、きちんと「早寝早起き」は心がけて、適度な運動や勉強をすること、だそうです。
休職中、私の場合の生活
私の場合ですが、基本的には7時~7時半に起き(起床時間はいつもと同じくらいです)、22時半~24時に寝る(就寝時間は少し遅め)という生活サイクルでした。基本的にはいつもと同じ感じです。
ただ後悔しているのが、目覚ましをしていなかったこと。起きるのは完全に自分にかけていたのです。だいたい上記時間に起きていたから「問題ないか」とか思っておりましたが、やはりここは徹底するべきでした。
過ごし方について、起きてからは、何も予定がない休日と同じイメージです。掃除や洗濯はいつも以上に気合を入れて朝に片して、読書メインで1日を過ごします。買い物のため外出しますが、体がなまっていると感じるとランニングする程度でした。
ここで、もっと徹底して体力をつけておくべきだと感じました。というのも、普段Apple Watch をつけているのですが、ほとんどリングを達成できていない(要は運動不足ということです)状態でした。もっと意識するべきでした。
休職中の変化
休職中、会社のことはほとんどまったくと言っていいほど考えていませんでした。その結果か、11月半ばあたりから睡眠導入剤なしで眠れるようになってきたので、メンタル面では目に見えて?わかる変化を感じました。
鬱状態については、目に見えてわかるわけではないのですが、ため息が減ったような気がします。ただ、「しんどい、辛い、ダメだ」とか思うことがほとんどなくなりました。
※上記の「ほとんど」というのは、私の場合、もともとネガティブなため、ささいなことで急に落ち込むことがあるので「ほとんどしんどいと思わなかった」ということです。
休職期間はどれくらい?
とりあえず、「長めに休職期間をとる」に限ると思います。というのも、以前の記事にも書きましたが、休職期間が短いと復帰のことばかり考えてしまうから。仕事のことが頭から離れないのです。それだと、意味がないです。
私の場合ですが、「10月下旬~11月末」で休職していたので、1か月+αくらいですね。この休職期間は、その方のメンタルの状況や程度によると思います。ちなみにもともとは10日程度の休職を考えていました。
ただ、あまり長引きすぎると復帰がしんどくなるので、病院の医師とよく相談したうえで決めるようにした方がよいと思います。私も、1か月とはいえ、復帰はしんどいです・・・。
休職期間中の復帰は可能?
できます。ただ、病院の医師の許可が必要です。早期復帰については病院のスタイルにもよると思いますが、私の場合は「カウンセリング+処方」なので、いろいろカウンセリングしたうえで、早期復帰することが決まりました。
カウンセリングがないところも多いと思います。私はいくつかの心療内科に通ったことがあるのですが、ほとんど処方のみのところも多々ありました。
そういう場合はきちんと診察時間内に早期復帰についてお願いする、診断書を書いてもらう(早期復帰OKという内容)という方法もあると思います。
復帰までには3~4週間程度?
上にも書いていますが、1か月を過ぎるとその生活に慣れてきてしまいました。慣れって怖いもので、一度ダメなこと(ゲーム)をやってしまうと、そのことに抵抗がなくなってしまうんですよね。
また、休職期間が長引くほど、復帰についてもハードルが上がってしまうので、自身の様子を見つつ、「気持ちが上がってきているぞ、大丈夫だ」と感じたら腹をくくって復帰するのがいいと思います。私の場合は今がそのタイミングです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。1か月間の休職の過ごし方について、私のケースを例に書いておりました。私の場合は軽い症状なので、1か月程度で復帰することができそうです。
4週目に入ってから休職生活の慣れのせいなのか、ダメなことをし始めてしまいました。ただ、睡眠導入剤なしでも眠れるようになったり、目に見えて効果を実感できたこともあります。もともと飲んでいる薬がなくなるってうれしいです。
まとめのまとめ
きちんと眠れるようになるだけでも大きな変化ですよね。そういった自分の変化に気づき、本当に睡眠導入剤なしで眠れる体制になりました。
以前のうつうつとした自分から変われたと意識できた次のステップくらいで、復帰するのがいいのではないでしょうか。週明け復帰してから、またその時に感じたこともブログにしたいです。