人を動かすライティングのノウハウが満載!
なかなか相手に文章が伝わらないことで悩んでいる方って多いと思います。逆に、どなたかのブログを読んでいて、頭に入ってこないこともありますよね。
そんなブログの書き方について、ノウハウが満載の書籍が「伝えて動かす WEBライティングの教科書」です。
「文章の7割は構成で決まる」と書かれており、読み手に伝わりやすい文章の書き方や、文章の構成の仕方が「事細か」に書かれています。
とりあえずブログにしても、ターゲットとテーマはしっかり決め、軸がぶれないように書くことが大事。その他、よく悩む「ネタがない」問題については、とにかくインプットを増やすなど、的確なアドバイスもあります。
なんと7つも!目的別テンプレートが充実!
文章構成のテンプレートがすっごくわかりやすくて、これに当てはめるだけでも読みやすい文章が書けるようになります。
読みやすいブログや書籍でも書かれているような手法がいくつも載っており、私の場合は自身のブログ記事を当てはめて読んでいました。「たしかに、この書き方なら読み手に興味を持ってもらえるな・・」と思うこと、間違いなしです。
また、このテンプレートについては、各使用用途ごとに使うべきテンプレートを紐づけているので、「セールスのときはPRC法だな」と、使い勝手に合わせた使い方で、より効果的に文章を書けます。
WEBだけでなく、日常的にも活用できます!
私の場合はブログに主を置いて読んでおりましたが、上のテンプレート、日常的な会話でも使えそうです。とにかく頭に入りやすい構成なので、会話でもテンプレートに乗せて会話することで、相手に伝わりやすいと感じました。
また、WEBのライティングに限れば「読みやすい文章にするには」にフォーカスを当てた記事もあります。「読みにくい文章あるある」的なダメな例も書かれていて、理解しやすく頭にすっと入ります。
その他、具体例を用いた様々なテクニックも紹介されているので、今後のブログ執筆にも活かせそうです。
すぐに実践できるので、効果も期待大!
とにかく、個人的に使ってみたいテンプレート(PREP法)を使って、一度ブログを書いてみたいと思います。
1回読んだだけでは簡単にブログのクオリティを上げるのは難しいと思うので、今回の「伝えて動かす WEBライティングの教科書」で取り上げられているテクニックを意識して何度も書くことで、慣れていこうと思います。
すぐに実践できる、具体的な例や手法が多々載っている本書。1時間~で読み終われるボリューム感なので、WEBライティングに自信のない方、ブログのクオリティに自信のない方にはぜひオススメの1冊です。