Intel Macの仮想Windowsをアップグレード!Windows11にしてみた!

PC

Windows 11が登場、アップグレードは果たして?

本日公開のWindows 11

Intel Macを使用して3ヶ月の管理人

詳細については過去記事を読んでもらえればと思います。M1 MacとIntel Macの両方で検討した結果、Intel Macを購入するまでの流れです。特に不便なく快適に Macを使っています。

Intel Macを購入するまでの経緯など・・

BootCampより仮想Windows!

これも過去記事で書いています。BootCampでWindowsメインで使うはずが、紆余曲折した結果、BootCampの領域を削除してparallelsでWindowsを使っています。

BootCampだと発熱とバッテリーの消費が酷く、長く使うのには抵抗がありました。また、そもそもWindowsだけをメインで使うことが少なくなり、MacメインとなったことがBootCampを辞めた理由です。

事前のWindows 11チェックツールもクリア!

BootCampの時はWindows11のアップグレードのチェックツールに引っ掛かっていました(TPMの箇所)が、parallelsにしてチェックツールをかけると普通に通っていたのでWindows11のアップグレードを楽しみにしていました。

Intel版のMacなのでライセンス認証については普通のWindows 10のライセンスで問題なく認証されており、本日、公開されたWindows 11についてもアップグレードの最低要件は満たしているようです。

PC正常性チェックツールも問題なし

さっそくアップグレード!方法は?

方法はいくつかあるようですが・・

Windows updateにないので手動インストール!

下記サイトより Windows 11のインストールアシスタントをダウンロードし、手動でアップグレードできるようです。さっそくダウンロードし、手動でインストールを進めてみました。

Windows 11 をダウンロードする

ダウンロードしたツールを実行
同意してインストールをクリックすると進み始めました
インストールも75%、もうすぐ完了です

ついに再起動!parallels上でどうなる?

インストールが終わり、再起動が促されました。再起動するとどうなるのか?実際に再起動してみました。

「今すぐ再起動」をクリック!
Windows 11になりました!

無事、Windows11にアップグレードできていることが確認できました。スタートアップに登録しているソフトも順々に立ち上がり、Windows10とほぼ同じような立ち上がりです。ただparallelsだけインストールエージェントの処理が走り出しましたが再起動すれば通常通りでした。

Intel MacでWindows11に!

Windows 11にアップグレード成功!

見た目も大きく変化しました。正直、Macに入れているWindowsは、ほとんど大したソフトを使っていないのですが、簡単にソフトの使用感とデータの移行について確認してみようと思います。

というのも、やはり気になるのが「Windows11にアップグレードして使えなくなった!」や「Windows11にアップグレードしてデータが消えた!」が一番怖いですからね。

データの移行は問題なし!

パッと見た感じですが、データはしっかり移行されているようでした。とはいえMicrosoft365などのクラウドサービスをいくつか利用しているのでもともと心配していませんでしたが。

とりあえず一番気になるユーザフォルダについてはしっかり確認しました。ここは特に問題ないようです。ユーザフォルダが問題なければ大丈夫でしょう。その他の個々のソフトのデータについては確認できていません

互換性は少し使った感じは合格!

次にいくつかアプリを使用してみます。MacメインにしてからあまりWindowsを触っていないこともあり、まだソフトをあまり入れていないので以下のソフトについて起動、使用してみました。

  • Office関係
  • Discord
  • Epic Game Store
  • Steam

どれも起動しない、といったこともなくWindows10の時と同じ動きをしていました。本当に簡単にではありますが、互換性もそこまで問題ないのではないでしょうか。

まとめ

Intel Macの仮想Windowsを11に!

今回、さっそく初日に使っているIntel Macの仮想WindowsをアップグレードしてWindows11にしてみました。問題なくアップグレードでき、簡単に操作しても問題ないことが確認できました。

とはいえ、環境によってはいろいろと問題が出るかもしれないので、アップグレードする際はしっかりとバックアップを取ってから自己責任でお願いします。私は責任を負いかねます。

容量と時間の目安について

容量と時間について。容量ですが、ざっくりと10GB〜13GBほどで使用されたようです。Macのディスクユーティリティで確認しました。あまり容量がない場合はちょっと厳しいかもしれません。

次にかかった時間については2時間半ほど?ダウンロードは意外とスムーズでしたが、インストールにけっこう時間がかかったイメージです。他作業をしながらだったので、そこまで気になりませんでしたが。

さっそく使い倒してみます!レッツエンジョイ!

さっそくWindows11を使い倒してみようと思います。とはいえ今は完全にMacが好きになってしまっているので、少しずつになるかもしれませんが。今後のアップデートは楽しみです。いろいろと使っていきたいです。

その他にもデスクトップ第6世代CPUでマザーボードがASUS(Z270)のものがWindows11にできるか、実家にあるPCがWindows11にできるかなど、いろいろ試していきたいです。これらはWindows専用機なので念入りに動作確認したいところです。